20代サラリーマンの借金700万返済ブログ

23歳の時にギャンブルで貯金500万→借金700万にしたクズリーマンの返済日記です。

700万の借金をなぜ債務整理しないのか

今回は借金が約700万もあるのになぜ自己破産や個人再生をしないのかについて書いていきます。


現在の借金内訳ですが
・バンクイック 約109万
アイフル   約 80万
・クレカ一括  約150万

・親      約350万

という状況です。ほとんどが3月に作った借金でこの内クレカ一括の分については4月に入ってから増やしてしまいました。😅


もちろん借金して親に立て替えてもらう前は債務整理についてたくさん調べました。任意整理・個人再生・自己破産を自分なりに調べた結果以下の点から債務整理は難しいと考えました。


まずそれぞれの債務整理のメリット・デメリットですが、

任意整理


・メリット


業者からの支払督促が止まる。

財産を維持できる。

利息が免除され、返済が楽になる。

裁判所を通さないため手続きに手間がかからない。

整理対象の業者を選べる。


・デメリット


信用情報機関に情報登録され、借入が今後約5年間できなくなる(いわゆる「ブラックリスト」入り)。

自己破産や個人再生と比較すると、債務を減額させる効果が高くありません。

債権者側が和解に応じない場合がある。


私の場合、借金をしてから1ヶ月ほどしか経ってないため債権者側が和解に応じてくれない可能性が高く、結局弁護士費用を払った上で利息が減らないのならブラックリストに入るだけ損になると思いました。また、クレジットカードが使えないとそのうち親にバレてしまうので任意整理は諦めました。

個人再生


・メリット


財産の処分は必須とされていない。

資格の制限がない。

免責不許可事由があっても債務整理できる。

裁判手続なので強制力がある。

借金の大幅な減額(最大10分の1)が可能となる。



・デメリット


手続きがとても難しく、時間がかかる。

手続き自体にかかる費用がある。

信用情報機関に事故情報として登録される(ブラックリスト

官報に掲載される。


最初は個人再生をしようか悩んでいました。ですが車の名義が私のもので、家族が仕事に使用しています。去年買ったばかりでまだローンの支払い中のため没収される可能性が高い。
また、この年で職場に退職金見込み証明書の発行を依頼したら絶対に怪しまれるし、同居してる家族の家計収支表や給料明細をバレずに集めるのは不可能だと思いました。

自己破産


・メリット


借金がゼロになる。

一定の財産は手元に残すことができる。


・デメリット


財産を処分する必要がある。

クレジットカードやローンを5〜10年利用できなくなる。

官報に掲載される。


自己破産についても車が没収され、職場に退職金見込み証明書を申請し、ブラックリストになって5〜10年間ローンが組めなくなる。そうなるともちろん親にもバレますし、名字があまり多くない名前なので破産者マップから周囲にバレてしまう可能性が高いと考えました。



これらのことから親に借金を打ち明けて一部立て替えてもらい返済していくことを選びました。親に打ち明けるくらいなら個人再生や自己破産をしたほうがよかったのかもしれません。
まだ23歳なので30歳頃にはブラックリストも解除され普通の生活を遅れると思います。


ですが、私の性格上、個人再生や自己破産をしてしまうと再度ギャンブルで借金して同じ状態になってしまうと思います。


700万円を返済する過程で再度お金の大切さを思い出しながら普通の人生に戻りたいと思います。今の目標は30歳までに資産を700万円にすることです😁


そしてもう一つ気になることが、私がtwitterでフォローしている

藤森@任意整理1070万円

さんのブログを拝見し、将来的に個人格付け(個人信用スコア)が世界規模で進んでくると官報に載っている破産者は個人格付けへ影響を及ぼす可能性が高い、という内容がありました。現在でもジェイスコアなど個人の信用スコアをもとに借入れができたりします。この個人格付けに備えてできる限り早く借金を返済しようと思いました😋

藤森@任意整理1070万さんの記事はコチラ↓↓

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